-Lesson2-ネコを走らせよう①-小学生もわかる!画像付スクラッチ入門

スクラッチ

はじめに

今回は、スクラッチを使って、プログラミングしていこうと思います!
Lesson1では、スクラッチとはどんなものかの説明や、画面の説明をしました。
まだ見てない人、復習がしたい人は、見てね→Lesson1

今回やること
・今回作る作品を見る(お手本)
・ネコを歩かせる

プログラミングしていこう

まず、スクラッチのサイトにきましょう!→Scratchはここから

今回は何を作るのかな?

スズメくん
スズメくん

今日は何を作るの?

ふくろう先生
ふくろう先生

今日は、ネコを走らせよう!

今から作るプロジェクト(作品)は、これ!(緑のはたを押してね)
スズメくん
スズメくん

ネコが走ってる!

ふくろう先生
ふくろう先生

そうですね。背景も白ではなく、森になっていますね。

今から使うブロック

画面左にあるブロックにはグループがあります。

グループ

「動き」、「見た目」、「音」、「イベント」、「制御」、「調べる」、「演算」、「変数」、「ブロック定義」などがあります。ブロックはそれぞれどれかのグループに入っています。
今回は、「イベントイベント」、「動き動き」を使います。

「旗が押されたとき」ブロック

プログラムのはじめにおくブロックです。
旗が押されたとき
グループ:イベント
動作:このブロックは、ステージペインの左上にある旗(緑の旗)を押すと、下につなげたブロックを実行します。
スズメくん
スズメくん

このブロックの上にはほかのブロックをつなげられないね!

ふくろう先生
ふくろう先生

このような上にはブロックをつなげられないブロックを

キャップブロックといいます。

「10歩動く」ブロック

スプライトを動かすときに使います。
10歩動かす
グループ:動き
動作:このブロックは、実行されると、スプライトを10歩分動かす。
スズメくん
スズメくん

このブロックは上にも下にもブロックをつなげらるね!

ふくろう先生
ふくろう先生

このような上にも下にもブロックをつなげらるブロックを

スタックブロックといいます。

実際につなげてみよう!ーネコを歩かせる

スズメくん
スズメくん

どうやってプログラムをつくるの?

ふくろう先生
ふくろう先生

ブロックパレットからブロックを探して、

ブロックをつかんでスクリプトエリアにもっていき、はなすとブロックがおかれます。(ドラッグ&ドロップといいます

ブロックを持ってきます。
上の写真のように持ってきます。

ブロックをつなげる
「○歩動かす」を持ってきて、旗が押されたとき」の下に持っていきます。
すると、灰色の影が出てきます。(上の図では赤丸)
その状態でブロックを置くと、
つながった
このようにブロックがつながります。
スズメくん
スズメくん

さっそく緑の旗緑の旗を押してためしてみよう!

スズメくん
スズメくん

ネコが動いたのはほんの少しだね!!

ふくろう先生
ふくろう先生

じゃあ、次はたくさん歩かせましょう!

○歩動かすの10をクリックして、「100」とキーボードで打ち込んで変えてください。
半角で打ち込まないとだめだよ!!
10
100
実行すると…
スズメくん
スズメくん

かなりネコが動いたね!

ふくろう先生
ふくろう先生

10歩と100歩ではかなりちがいますね。

スズメくん
スズメくん

じゃあ100000歩にしちゃえー!

はみ出る

スズメくん
スズメくん

ねこがステージからはみ出ちゃった

ふくろう先生
ふくろう先生

大きすぎる数字を入れるといけません!

スズメくん
スズメくん

ねこがもどってきてほしいなー

ふくろう先生
ふくろう先生

なら、ネコをつかんでで左によせましょう。

左寄せ

スズメくん
スズメくん

できた!こんどは、ずっと走らせたいな!

ふくろう先生
ふくろう先生

スズメくん、それは次回やりますよ。

最後までお読みいただきありがとうございました!
次は、ねこをずっと走らせるよ!

次の記事→Lesson3

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